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映画原人の穴

映画を中心とした感想ブログです。ネタバレなしです!

【映画】「ミニオンズ」―ハッチポッチステーションを思い出す―

ミニオンズ (吹替版)


あらすじ
 
 黄色くて小さい生き物「ミニオン」たちは人類誕生よりはるかに昔から存在していた。彼らの生きがいは史上最強最悪の主に仕えることであり、その時代ごとの代表的な支配者に仕えていたが、全ての主がミニオンズがしでかすドジの犠牲になっていた。
 仕えるべき主を亡くしたミニオンズは氷の土地に引きこもっていたが、ケビンを筆頭にスチュアート、ボブの三名が新しい主を探しに旅たち、アメリカで行われていた『大悪党大会』で稀代の悪党スカーレット・オーバーキルに出会うが……

 

 

おすすめ

 「ミニオン」ってご存知?TOHOシネマズの本編開始前ロゴムービーにも出ていたから知っている人は多いだろう。元は「怪盗グルー」シリーズにおいてグルーの子分として登場していたキャラクター達だ。

怪盗グルーのミニオン危機一発 [Blu-ray]

怪盗グルーの月泥棒 [Blu-ray]


 本作はそれのスピンオフであり、いわゆる「過去もの」。グルーに出会う前の物語となっている。

 

感想

 ファミリームービー、というかキッズムービーだ。たぶん小学校入学前の子供たち対象だろうから2015年公開のこの作品を見る層というのは2010年前後生まれという事になる。
 であるのが、本作の時代設定は1968年、しかも舞台はイギリスはロンドンで、ビートルズを始めとした当時のロックが全編を通して流れているし、ヒッピーやアポロ計画などのネタも登場する。特に音楽ネタはまるで以前毎日見ていたNHK「ハッチポッチステーション」レベルの子供置いてけぼりネタだろう。もしかしたら親だって置いてかれている世代だ。
 しかも若い頃のエリザベス女王もわりと主要キャラとして登場し、大酒のみで怪力という破天荒さだ。

 まあその様な時代ネタはともかくとして、本編はドタバタギャグで主流を占める。終盤は往年の熱血少年漫画を彷彿とさせるパワーインフレバトルが怒涛の勢いで展開される。
 ロックなBGMとあわせるとなかなかイイ感じなので、なんとなく観るのには向いているかも。

 

 

 

Minions

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