映画原人の穴

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【ニュース】「NOT ジャケ借」―TSUTAYAで借りたくなる新戦略!―

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「思ってたより面白くなかったから返金してちょうだい!」

 これはあるレンタルビデオ屋(tsutaya?)で発せられた言葉だ。嘆かざるを得ない事態だ。これを発した人の思考はだいぶ狭まっていると考えられるからだ。そもそも観た映画すべてが自分の嗜好に完全にマッチしているべきと考えるのは信じられないほど自己中心的だ。
 しかし現在はそれを増長するような世の中になっている。例えば、ネットを開けば何故かオススメの商品が画面のわきに並ぶ。これはその人の検索・閲覧履歴のデータからその人が好みそうなアイテムを選んでくれているからだ。他にもネット記事を読んでみると『この記事を読んだ人はこれも読んでいます!』とオススメ記事を抜粋してくれる。
 どちらもそれに気を取られそれしか見えなくなってしまう危険がある。それはつまり、そこから除外されたものが見えなくなってしまうという事だ。自分が気に入るであろうモノばかり見てきた人はそれ以外に対する拒否反応が強くなる。すると「クソ映画!」とか「思ってたのと違う!だからダメ」という反応が強くなってしまうのだ。

 


 「NOT ジャケ借」とは?

 映画を観る前にそれを観るべきかどうか十分な検証を行う人がいる。yahoo知恵袋には「~って映画は面白いですか?」とか「オチはどんな風になっていますか?」といった質問が多くある。
 個人的にはいいからとっとと観ろ、バカ!と思うわけだが、今はそっちのほうが主流になってきているのかもしれない。
 例えば、最近の若者がその映画を観るかどうかを決める際の要は「カネを払った価値があるかどうか」だという。曰く、芸術的な作品は緊張を強いられるからコスパが悪い、と言う。
 そんな世の中に一石を投じたのがTSUTAYAだ。この「NOT ジャケ写」とはつまり、ビデオを借りる際に、すべての人が目を通すであろうジャケットの裏表、というかその作品のタイトルなどの情報が隠されており、ただキャッチコピーが書かれているのみなのだ。そしてお客はそのキャッチコピーを見てピン!とくれば借りるという寸法だ。
 これはいい!TSUTAYAの店内でスマホをもって長時間うろうろする人もずいぶん少なることだろう。それにジャケットを見ていれば絶対に見ることのなかった作品を見て、視野が広くなる機会にもなる。


 自分でキャッチコピーを考えよう

 そんな「NOT ジャケ借」だが、我々にもキャッチコピーを考える機会が訪れた!「キングスマン」「インターステラ―」等対象の作品のキャッチコピーをtwitterで投稿するのだ。期限は3月12日まで、もうすぐ終わりだから急げ!
 投稿作品はライムスターの宇多丸(師匠)などによって審査され、優秀作品は実際に店頭に並び、さらにTポイントを1000ポイント贈呈されるという。このキャンペーンの為にtwitterアカウントを作成した。とりあえずフォローよろしく!

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tsutaya.tsite.jp