映画原人の穴

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アカデミー賞2016発表!―あの男が遂に受賞!―

   スポットライト 世紀のスクープ [Blu-ray]    レヴェナント 蘇えりし者 (ハヤカワ文庫NV)   マッドマックス 怒りのデス・ロード(字幕版)

 

 

   

 

あらすじ

 年に一度の映画界最大の祭り、アカデミー賞が今年も発表された。

 暴走アクション映画初の作品賞が期待される「マッドマックス 怒りのデスロード」や前回監督賞を獲得したアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥが「レヴェナント 蘇りし者」で2年連続受賞が期待されるなど今回も注目度が高いアカデミー賞だが・・・・・・

 

感想

 黒人ボイコット騒動で発表前から色々あったアカデミー賞だが、司会者は黒人コメディアンのクリス・ロックが担当し、ブラックジョークで問題を笑いに変えた。人種問題はブラックな笑いに変える他改善策は無いんじゃないかな、多分。

 ラジー賞と違い、アカデミー賞は1年間一番良かったものに与える賞だから何が受賞するか固唾をのんでみまもる人も多いだろう。思い入れの強い作品がノミネートされている人なら尚更だ。

 作品賞を受賞したのは「スポットライト 世紀のスクープ」だった。この作品は個人的にはノーマークで存在も知らなかった。内容は性的虐待を行っていた神父を教会が知っていながら隠ぺいしていてこの事実を世間に公表しようと疾走した人々を描いた、実話を基にした話だ。確かに面白そうだが「マッドマックス」が受賞できなかったのは残念だ。

 監督賞は「レヴェナント」のアレハンドロ。去年も「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ軌跡)」で受賞したから連続受賞だ。

 「レヴェナント」の公開をとても楽しみに待っているが、同作に出演したトム・ハーディが主演した「マッドマックス」を監督したジョージ・ミラーが受賞できなかったのは残念だ。

 その「マッドマックス」は録音賞や編集賞など、専門技術的な6部門で受賞した。つまり観るドラッグとしての評価は一応得られたわけだ。

 で、今回一番注目したのはレオナルド・ディカプリオ主演男優賞受賞だ。ディカプリオは正統派美男子として「タイタニック」等で女の子をメロメロにしてきた優男だった。

 ところが最近はマンディンゴ好きの冷酷な黒人奴隷牧場主(ジャンゴ 繋がれざる者)やヤク中の変態証券詐欺師(ウルフ・オブ・ウォールストリート)等をファンが引くレベルの怪演で演じ切った。

 しかし10代の頃(ギルバートグレイブ)から幾度となくノミネートされながらもオスカー像を手にすることは出来なかった。これで世間の人々はディカプリオの事を優れた演技力ながらアカデミー賞を獲ることが出来ない「アカデミーに嫌われた俳優一座」にジム・キャリーと一緒に入団したと思った・・・・・・。

 そんな矢先にディカプリオが受賞することが出来た。努力を続ければ報われるといういい例になるだろう。しかし個人的にアカデミー賞とかはあんまり興味ないから、この記事はもう終わり!

 

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