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映画原人の穴

映画を中心とした感想ブログです。ネタバレなしです!

【映画ニュース】「ヘイトフルエイト」は70mm上映はしないのか!?

        

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あらすじ

 クエンティン・タランティーノ監督最新作「ヘイトフルエイト」は密室劇ではあるがスペクタクル大作向けの70mmフィルムを使用した。

 「だからこそ70mmなんだ。」とタラちゃんは語り、昨年末に公開が始まったアメリカでは100館で70mm上映が行われた。対して今週土曜日からロードショーの日本では……

 

 

感想

 映画オタクの星にして、現在最も注目される映画監督ことクエンティン・タランティーノ。「オレ史上最高の映画!」と自信満々に語る今作は密室劇という自分の魂の琴線に触れることのないジャンルだがタランティーノという事だけでワクワクしている。

 監督の名だけでここまで心躍るなんてタランティーノは映画を送り出す最高のタイミングまで分かりきっているのか!我慢の限界で私の心はパンパンで汁もダラダラなのだ。

 もちろん直ぐに東京近辺の公開情報を調べる。男気溢れる映画館、立川シネマシティでは極上 “F××KING” 爆音上映を行うというが、肝心の70mm上映が無い、無い!ないないないないない……無いんです!

 この映画は70mmに耐え得る映像作りがなされたという。つまり70mmでは普通のフィルムより画面の隅々までクッキリと観客に届くから、画面の隅々まで気を張った、緊迫感のある画作りとなっているのだ。

  これは世間の評判は悪いが個人的には楽しめた映画「プロメテウス」IMAXを前提としたとされる画面の細部で語る映画の類なのだ。

 つまりリドリー・スコット「ブレード・ランナー」においてヤン・ファン・エイクの隅まで精密に描かれた絵画を引用したという鏡のシーン(今日の日経新聞のサブカル美術で知った)から数十年、タランティーノが細密映画の新しい形をつくりあげた、かもしれないのだ!

 なのに、70mm上映しないなんてあり得ない!「マッド・マックス」スマホで見るような暴挙だ。これを防ぐべく金持ち映画フリークは映画館に70mm映写機を贈呈しなければならない、オレがファーストデイに観に行く前にな!

  

 

 

 

genjinoo.hatenablog.com

 

 

 

「ヘイトフル・エイト」オリジナル・サウンドトラック

「ヘイトフル・エイト」オリジナル・サウンドトラック

 

 

 

 

 

 

 ↑この本にヤン・ファン・エイクのくだりがあるらしいぞ!